|
「SEASON'S CALL」(シーズンズ・コール)は、日本のロックバンド・L'Arc〜en〜Cielのボーカリスト、HYDEの7枚目のシングル。2006年2月22日発売。発売元はHAUNTED RECORDS(Ki/oon Records)。 == 解説 == 前作「COUNTDOWN」以来4ヶ月ぶりのシングル。前作に続き4度目のオリコンシングル週間チャートの1位を獲得した。また、2014年現時点においてHYDE名義でのシングルは本作以降リリースされていない。 初回生産限定盤と通常盤の2形態でのリリース。初回盤には、特典DVD及び同アニメにデザイン協力として参加している寺田克也による描き下ろしの『BLOOD+』ステッカーが付属する。 表題曲の「SEASON'S CALL」は共同プロデューサーのK.A.Z(Oblivion Dust、ex. Spin Aqua)による作曲で、HYDEが初めてソロ活動として自作曲ではない楽曲に挑戦した作品となっている。ただし、メロディーに関してはHYDE自身が監修をしている。また、PVはアメリカ合衆国カリフォルニア州の、ロサンゼルス郊外の砂漠で撮影されている。 本楽曲はアニメ『BLOOD+』のオープニングテーマに起用されている。『BLOOD+』の主題歌になるという部分で、どう意識したのか、というインタビューにHYDEは、「作曲の面でも多少は意識しましたけど、メインは作詞の部分ですね。脚本を読んで、ストーリーを理解した上で書いていきました。」「ドラキュラ好きなんで、こういう話は大好きだなあと思いながら。でも歌詞にはアニメのストーリーが持っている根本的な愛の部分だったりを、反映させた感じです。」と答えている〔シングル「SEASON'S CALL」インタビュー『たぶんね、めちゃめちゃかっこいいですよ!』 - oricon style〕。 また、歌詞に「季節」という言葉が出て来るが、これは「自分の故郷」「あの頃に帰りたい」といった気持ちを表し、主人公の音無小夜が「いつか沖縄の家に帰りたい」という気持ちと掛けた形で書いたと語っている。 カップリングには、1stアルバム『ROENTGEN』の収録曲「UNEXPECTED」のバンドサウンドによるリアレンジバージョンの「UNEXPECTED 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SEASON'S CALL」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|